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フォームローラー


最近はフォームローラーでの筋膜リリースが人気ですが,
今回はフォームローラーを比較してみます。


まず最初に購入したのはこちら↓



Gruper フォームローラー

購入した理由は安かったからです。
執筆時点で999円,ということで本家トリガーポイントの3分の1から4分の1の価格です。

こちらは一言で言うと硬い!
表面の素材はEVAとのことですが,柔らかめのゴムといった感じです。

材質自体が硬い上に突起の形状のパターンが2つあるので,
ゴロゴロしていて痛いですし,
細かい突起が骨や関節部分に入ると「うっ」となります。

硬さに関しては慣れてくると気持ちよくなってくるようですが,
突起は大きな方だけでいいのになと思います。

ちなみに本体の最大荷重は300kgとのことです。


次に購入したのはこちら↓



IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) ミニ ストレッチ ローラー

こちらは上のGruperとは対象的にとても柔らかいです。
材質はEVA樹脂とのことですが,弾力性のある発泡スチロールという感じです。
ただし,通常の使用では発泡スチロールのように削れたりはしません。

筋膜リリースが初めてという方はこれくらいの柔らかさが丁度いいと思います。
身体のどの部分に使用しても痛いということはないのではないでしょうか。

ただし,柔らかいだけに背中など体重がかかる部分をゴロゴロしていると
少し変形して,うまくやらないと真っ直ぐに転がりません(耐荷重80kg)。
でもゴロゴロをやめるとすぐに元の形に戻ります。


最後に購入したのはこちら↓


【日本正規品】 トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー

こちらはフォームローラー本家のトリガーポイント(TRIGGERPOINT)のものです。
耐荷重は250kgのようです。

形としてはGruperと同じように中に空洞の筒が入っています。
外側は柔らかい弾力のある素材になっています。

中芯部はABS樹脂で表面はEVA素材とのことです。
Gruperよりも表面は柔らかく,指で軽く押したら凹んで弾力があります。

細かい突起もありますが,それが特に痛いということはありません。
程よい硬さですし,背中などの肉の厚い部分には特に使いやすいです。

こちらは並行輸入品もありますので日本語ガイドブックが不要な方は
並行輸入品を購入されてもいいと思います。
ただし,価格変動が激しいので安いときに購入するのをお勧めします。


本体の重さとしては,
Gruper>トリガーポイント>鉄人倶楽部 です。
鉄人倶楽部のものは旅行などのときにも
スーツケースに余裕があれば邪魔にならないくらいの大きさと重さです。


●結論●
【日本正規品】 トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー
IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) ミニ ストレッチ ローラー
Gruper フォームローラー

※筆者の個人的な感想です。ご購入の際の参考程度にしてください。

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